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SS-750KMが着弾。
いつものPCパーツ長者ぷれぜんつ。ありがたやありがたや。
なんだかんだで長者は久々だったりします。鳩落ち以外は単に忙しくて応募してなかっただけなんですが。タブン。
それはさておき、レビュー自体はconecoを見てもらうとして、応募直後に色々とフラグが立って引っ越しだとかで大忙し。
検証機バラしての作業は昨日くらいしか時間が取れなかったので、頑張ってました。
お陰様で今日は足腰がイテェ…
んで本題。
電源レビュー用に私はDOS/VパワレポみたくSANWAのDMMで取得した電圧をPCでモニターしてるんですが、まぁ普通の人はそんな環境は無いわけで。
そこでよく話題に上るのがOCCTの電圧グラフ。
先日も某クチコミ掲示板で「所々急激に電圧が落ち込むから不良品でしょうか」みたいな話に突っ込みどころ満載だなぁと眺めてたり。
マザーボード側のセンサーの値を読み取っているのでしょうが、センサーに表示される項目にはマザーボードによってバラつきがあります。
また+12Vと書かれていても1V程度しか表示されていなかったりと、明らかにおかしい数値であれば誤認することもありません。…ないよね?
問題は、それっぽい値が表示されちゃっている場合。
今回、ASRockの890FX Deluxe3を用いて検証したのですが、取得した電圧の変動幅や絶対値が全く信頼できないものと認められたので、いい例かと思いblogネタにしてみます。
似たようなマザー側のチップを用いていれば、同一の傾向が認められるかもしれません。
最早どこが違うのかと言うより、正しい部分が一つでもあるのか?と言ったレベルの話。
細かい数字を挙げているとキリがありませんが、SS-750KMは+12.22~+12.25Vの範囲内でしか変動しませんから。+5Vや+3.3Vを割り込むことはありませんから。もうダメダメです。
もっと細かく突っ込んで笑いたい人はレビュー本文を確認しつつ画像を眺めてみて下さい。
「このマザーは信頼できそうな値だお」
というような報告、大歓迎です。
あとレビュー本文に入れるのは自重したこと。裏話的な。
HX850の+12Vの安定度、変換効率も750KMといい勝負。
2万円切るし、ファンは普通に回るし、一般向けに勧め易いのはこっちかなぁ…
明らかに劣るのは+5Vと+3.3Vが影響され易い事くらいか。
ウチのメイン機と750KMの相性はHX850よりも良いので満足ですが。
つーか620AWTと750KMの比較なら「価格差だよ、しかたないね」で済ませられますが、620AWTとHX850の比較…もっと言えばHX750だったりすると江成フルボッコにしかねない勢いでした。やべぇやべぇ。
誰かMODU87+や新レボあたりで「上位モデルなら対抗できるZE☆」と示して下さい。怖くて触れません…
TPQ1200はね。
ケーブルが硬いわカバーがかかってるわコンデンサが邪魔だわ系統分かれ過ぎてて代替ピンが無いわでピン作業無理す。
GPUはVGA側に直接当てることも考えましたが、以前ソレやってミスってショートさせたので自重。
CPU用のV2とペリフェラル等のV4を確認した限り電圧降下は全然しません。そりゃ38Aの内CPUに負荷かけても精々4割程度だしってのはありますが。
変動はアホみたいにしませんが、(CPU用のレーン以外は知りませんが)微妙にブレを確認できる事が多かったです。
まぁ色々と特殊な電源なので、今回はあまり追及しない方向で。