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エントリー3発目。
Win7発売と同時に組んだマシンでGOGO
■応募部門
勝手に俺が一番!部門
■エントリーマシンの構成パーツ
CPU:intel Core i3 530
マザーボード:GIGABYTE GA-H55M-USB3
メモリ:G.Skill F3-18400CL8D-4GBPIS
ビデオカード:GIGABYTE GV-R435OC-512I
SSD:OCZ Technology OCZSSD2-1VTX30G
SSD:Kingston SNV125-S2/30GB
HDD:Seagate ST32000542AS
光学ドライブ:BUFFALO BR-PI1216FBS-BK
CPUクーラー:Prolimatech Samuel 17
ケース:SilverStone SST-GD04B
ケースファン:ENERMAX EVEREST UCEV12 ×3基
電源:Seasonic SS-750KM
TVチューナー:アースソフト PT2
サウンドカード:ESI MAYA44e
ディスプレイ:三菱電機 MDT242WG
ディスプレイ:東芝 REGZA 40A9500
スピーカー:ONKYO GX-100HD
■使用OS
Windows 7 Uitimate(32bit版)
■ベンチマーク結果の画面ショット
・CPU-Z
・PerformanceTest V7.0
・エクスペリエンスインデックス
・WebVizBench
・SunSpider JavaScript Benchmark 0.9.1
■エントリーマシンの外観写真
手前は40インチREGZA。24インチが小さく見えます…
■エントリーマシンの内部写真
ストレージはこのケースのフル装備、VertexはHDDの下に。
■解説文
Win7発売直後に組んだHTPCですが、1年経つと中身の大部分が入れ替わっていました。
キモとなるのは「静かであること」と「HTPCとしての機能性」です。
騒音源になり得るのはファンとHDDのみ。
ケース内を正圧に保つ事で拡張スロット周辺からパッシブで排気され、余計な冷却装置を必要としません。
ケースファンは以前同様ENERMAXのEVERESTを3基、涼しい季節は最低の500rpmに張り付くので音はほぼ聞こえません。
CPUクーラーは以前のENTERTAINERでも割と静かでしたが、Samuel 17×KAZE-JYUNI SLIMで発熱の少ないCore i3では完全無音に。
VGAはオンチップだと不都合が生じていた為に別途搭載していますが、エアフローの妨げになりにくいロープロファイルで必要十分なRADEON HD4350を。
ファンのケーブルは引っこ抜いてファンレス動作をさせています。
温度は50℃~60℃台なので問題なし。
電源は低負荷or低温度ではファンが回転しないSS-750KM。この構成ではファンが回転することはありません。
SSDをOS用及びアプリ用にそれぞれ搭載し、HDDはメディアファイルの置場としての用途に限定することでHDDのアクセス音を最小限に抑えています。
これで就寝中の録画であっても動作音は全く気になりません。
隣に置いてあるDVDレコーダーやPS3の動作音の方が明らかに大きいのが気になるくらいに。
遊びにきた友人たちに「これ動いてんの?」と言われると密かに喜びますw
HTPCとしての機能性は、まずTV録画。
言わずと知れたPT2でガンガン録画→メインマシンへ転送。
緊急用に設置してあるPanasonicのDVDレコーダーもここ数ヶ月触る機会なし。
次にBD&DVD、映像・音楽データ鑑賞。
メインマシンへ転送した録画データはエンコードされた後にバックアップも兼ねてHTPCに整理されます。
普通にファイル操作をしてもよいのですが、WindowsMediaCenter用リモコンを用いてレコーダー等と同じ感覚で操作することも可能に。
WMCをセカンダリのREGZAで利用し、ソファに座ってゆったり観賞なんてことができます。
更に楽器等をフォン端子でMAYA44eへ接続し、録音・編集を行う事も可能です。
TV視聴だけは、勿論PCでもできますが、REGZAがあるなら直接見ろよって話なので(スピーカー以外)あまり使いませんね。
友人を招いてソファに座って飲みつつ鑑賞会?を定期的に行っていると、当システムを構築して良かったなと思います。
■Windows 7を使って良かったと感じた点
新OS登場当初はハード/ソフトの対応状況が問題となりがちですが、基本的にVistaで使える物は問題なく使えたのは嬉しい誤算でした。
ドライバが当時は用意されていなかったものでも、Vista用ドライバで普通に使えたりもしましたね。
おかげでメインマシンはXPのまま7で冒険、というつもりがすんなりと移行できてしまいました。
この時点ではVistaは未開封のままXPからの移行だったので、動作の軽快さというのはあまり実感はありませんでしたが、レスポンス自体に不満は特にありません。
但しGPUが非力だとAeroで若干引っかかりを感じる場面はあります。
インターフェースが大きく異なるために若干慣れるまでの時間が必要でしたが、使い勝手の悪さというものはあまり感じていません。
ちなみにUltimateを選択した理由は、ななみテーマCD目当てに勢いあまって予約してしまったから。
以来1年以上ずっとななみテーマを使用し続けております。
えぇ、寝る前に「シャットダウンするね、おやすみ♪」を聞いてから夢の世界へ…
初めは俺イチに参加する予定が、良く見れば究極orゲームPC以外はクロック・電圧の変更ができなかった…ので、色々と突っ込み所満載なゲームPCでございます。
■応募部門
ゲームPC部門
■エントリーマシンの構成パーツ
CPU:intel Core i7 860
マザーボード:msi P55-GD80
メモリ:Mach Xtreme Technology MXD3AR21334GK
ビデオカード:玄人志向 RH4870X2-E2GHW
ビデオカード:connect3D RADEON HD4870
HDD:WesternDigital WD6400AAKS
光学ドライブ:日立LG GH22NS40BL
CPUクーラー:Corsair CWCH50-1
VGAクーラー:Prolimatech MK-13
ケース:Antec DF-85
電源:Antec TPQ-1200-OC
ケースファン:ENERMAX UCAPV14A-BL ×2
ケースファン:ENERMAX UCAPV12A-BL ×3
ケースファン:ENERMAX UCAPV12A-G ×3
ケースファン:ENERMAX UCAP12-BL ×5
ディスプレイ:三菱電機 MDT242WG
■使用OS
Windows 7 Professional(64bit版)
■エントリーマシンの外観写真
前方寄り
後方寄り
■エントリーマシンの内部写真
フラッシュ焚かないとPCの光に負けて中が全く写らないデス
かなり光量を絞ってます
■解説文
用途はただ一つ「パーツ検証用」で常用しないため、おバカな仕様っつーか意味不明なPCになってます。
電源検証時の消費電力を増やすためだけに3GPU化してみる→ワットチェッカー読みMAX900~1000WまでGOGO
メモリーの高クロック検証のためにLynnfieldは手放せない→DDR3-2600台までチェックOK
各種電圧も直接チェックしたい→P55-GD80で文句ナシ
ストレージ検証用に入れ替えが容易なものを→3.5インチ×4と2.5インチ×1のホットスワップ対応なDF-85万歳
常用しないなら無駄に光らせてもいいんじゃね?→ENERMAXのAPOLLISHを13発ぶち込んでみる
マザーボードの交換となると流石に面倒ではありますが、その他のパーツ交換には割と柔軟に対応できる仕様になっていると思います。
ケースファン7基は全てAPOLLISHに換装、加えてセカンダリのHD4870にMK-13を装着しAPOLLISH×4を搭載、あとはラジエーターに+1とメモリー冷却用に+1というファン構成です。
他にもLED装飾具や蛍光管なども入れて、夜は部屋の明かりを消しても問題なく生活できる程光ります。直視すると目がやられるほど…
丁度当該メモリーの検証中のエントリーだったので、設定はその検証結果を踏まえていってみましょう。
■ベンチマーク結果の画面ショット
・CPU-Z他
CPUはキリよく4.3GHz、メモリーは検証の結果美味しく使える設定ということでDDR3-2346 7-10-7に。
CPU-ZのValidate通過はDDR3-2406
http://valid.canardpc.com/show_oc.php?id=1610307
タイミング設定を緩めてDDR3-2585
http://valid.canardpc.com/show_oc.php?id=1610362
定格DDR3-2133 9-11-9からすると大幅なマージンがあるメモリーである様子です。
・PerformanceTest V7.0
・エクスペリエンスインデックス
足を引っ張っているのは完全にHDDですね。
スコアを気にするならば、やはりSSDか…
そして以下が突っ込み所満載なゲーム系ベンチマークテスト。
・FINAL FANTASY XIV OFFICIAL BENCHMARK
非フルスクリーンだとCFXが有効にならない…どころか、シングル時よりハッキリ低いスコア\(^O^)/
・Heaven Benchmark Version 2.1
そもそもDX11非対応なGPU\(^O^)/一応設定は可能でした。何故か。
DX10モードならマトモなスコアになりますが…
・ロストプラネット2 ベンチマーク
インストールを端折ったら何故かロシア語\(^O^)/
DX11モードじゃ起動しません\(^O^)/
なのでDX9モードにて…
純粋なゲームのパフォーマンスの話じゃ正直無駄だらけの構成でごめんなさい!
そもそもウィンドウモードじゃ全く以ってGPUを持て余します…orz
・おまけ
memtest86+ v4.10にて一晩回してみました。
メモリーをブン回すゲームをやってると思えば…!
■Windows 7を使って良かったと感じた点
7だと標準ドライバでも結構普通に動きますし、割と気軽にOS入れ直しができます。
特にXPだとOS入れ直しの際の手順には気を遣いますし、Vistaはインストール+パッチ当てにかかる時間が半端じゃないので頻繁に入れ直しはしたくないですね。
検証してると結構OS入れ直しを要求される場面が多いので、7はそういう意味で重宝しています。
特にメモリーの検証しているとOSを痛めつけるのでw
■応募部門
コストパフォーマンス部門
■エントリーマシンの構成パーツ
CPU:AMD AthlonII X2 250
マザーボード:msi 785GM-P45
メモリ:Corsair CMX4GX3M2A1600C9
HDD:Seagate ST3500418AS
光学ドライブ:LITE-ON iHAS324-27
CPUクーラー:CPU付属
ケース:ノーブランド 物置に転がっていた10年以上前の物
電源:Antec EA-650
ディスプレイ:I-O DATA LCD-A154VW
■使用OS
Windows 7 Home Premium(32bit版)
■ベンチマーク結果の画面ショット
・CPU-Z
・エクスペリエンスインデックス
・PerformanceTest V7.0
・WebVizBench
※WebVizBenchはディスプレイ解像度の都合上、最大化しても1024x708が限界でした。
■エントリーマシンの外観写真
PentiumⅢのロゴが…古っ!
■エントリーマシンの内部写真
中身は非常にシンプル。
余計な物もありますが。
■解説文
事務作業に使っていたPCが、いくら軽作業でパフォーマンスが不要とは言えOSがWindows2000、CPUが1core Celeron 2GHzでDDRメモリ256MBではやってられなくなった為に作成しました。
事務ソフトも最近のでは起動に1分以上かかったりとか、2000非対応のソフトが出てきたりとか流石に耐えられず。
OfficeとWebブラウジングが普通に動作すれば十分なので、テーマは断然コスト重視。
普段の自作じゃ使い物にならない古~いケースを物置から引っ張り出し、その他のパーツは総額約4万5千円程度(OS込み、ディスプレイ除く)で新規調達。
電源は少々アンバランスですが、店に置いてある品の中で安価且つ納得のいくモノと言ってたらコレになってました。
古いケースを使ってみると、いかに最近のケースが良く考えられて作られているかと思い知ることに。
無駄は多いしエアフローなんて言葉はどこへやら…コスト重視≒低発熱なパーツでまぁ問題ないかなと言い聞かせつつ。
用途を絞り構成は単純、常駐のみならずインストールされたアプリが少ない事もあって実は小回りが利くマシンに仕上がってます。
シャットダウン状態からの起動も20秒程度でパス入力画面へ。
CPU+マザーボードで1万円程度ですが、能力は十分ですね。
内蔵グラフィックス性能も高くなったもんだとしみじみと思います。
また、エンジンO/Hが必要なくらい使い倒すまで付き合うことができそうです。
■Windows 7を使って良かったと感じた点
Windows2000からの乗り換えだったので何もかもが大きく異なりました。
体感速度の類はマシン構成自体が全く違うのでコメントし辛いですが、基本的に多数のウインドウを頻繁に切り替えて使うことになる上に作業スペースの都合上小さめのディスプレイを使用しているので、タスクバーのアイコン化や同一アプリの統合などのインターフェイスは使い易くなったと思います。
■IE9を使ってみて一言!
Googleで調べ物程度しかあまり使う機会は無いのでIE8から然程違いを感じる部分は少ないですが…そういえば最初、纏めて戻る/進むができなくなったのかと戸惑いました。
レビューに書くのは控えたのですが、年末にHD6970化の話を見て即IYH!したHD6950のお話を。
RADEON HD6970とHD6950では、異なる点はGPU及びVRAMの周波数とシェーダー数、あとは補助電源のピン数くらいなもので、チップはおろか基板すらも同一である様子。
部品自体は変わらないため、性能差はBIOSによる制御に依存するってな具合でBIOS書き換えによるHD6970化が可能との話でした。
補助電源のピン数は電源側の要求水準を規定する程度の意味しかないので、8pin対応のコネクタを持つ電源なら問題ないでしょう。
しかもHD6970/HD6950ではBIOSを2組搭載し、スイッチによる切り替えが可能…これは挑戦するっきゃないよね!
と勘違いして試してみました。
★準備
HD6950のBIOSはPC起動前に書き換え可能な方にスイッチを切り替えておきましょう。
初めて書き換えを行う場合は、前もってBIOSの保存をしておくことをオススメします。
GPU-Zの場合ならGPU情報タブのBIOS Version右側のボタンにて。
HD6970のBIOSは前もって準備しておきましょう。
今回はTechPowerUp!のVGA BIOS Collectionから、無難にSapphireのリファレンス仕様の物を持ってきました。
★ATI Winflashを用いて書き換えてみる
DOS起動とかコマンドとか面倒だって人はこちらで。
ATI Winflashのバージョンは2.0.1.13。
早速ATI Winflashを起動してみます。
準備したHD6970のROMを読み込み、「プログラム」を押すだけで完了…と即終わるのが通常ですが、BIOSを削除できないとのエラーが発生。
ロックを解除するためにATI Winflashを一度閉じ、コマンドプロンプトで「atiwinflash -unlockrom 0」と入力して再度書き換え手順を踏みます。
無事終えればPCを再起動するよう要求されます。
再起動してGPU-Zを見てシェーダー数、GPU/VRAM周波数が変化していれば成功です。
★ATIflashを用いて書き換えてみる
OS起動中の書き換えは怖いという人、またはBIOSがイってOS起動できなくなった人はこちらで。
ATIflashは現状こちらのフォーラムにて紹介されているものが対応しています。
今回はUSBメモリーを起動ディスク化して行っています。
YouTubeにてHD6970化の様子が配信されているので、参考にどうぞ。
動画ではHD6950のROM保存や先に紹介したROMのアンロックも行っていますが、こちらは一度終えていれば必要ありません。
起動後にATIflashのあるディレクトリに移り、コマンドで「atiflash -p -f 0 (ROMファイル名)」と入れてEnterを押せば書き換えが行われます。
★Radeon Bios EditerにてBIOSを編集してみる…が
HD6970/HD6950に対応したRBEv1.27がリリースされたので早速弄ってみました。
電圧調整にも対応という事でwktkしてたのですが…
ATIflashで散々書き換えて試した結論が以下の通り。
電圧のみならず、クロック調整、クロック上限のどれを弄ってもOS起動不能に orz
ファン設定は動作に支障は出ないものの反映もされていない様子 orz
うーむ…海外のフォーラムでも注意文らしきもので調整についての警告があったりもしましたが、上限撤廃に成功してるSSもあったりで謎のまま。
ロクに調べもせず特攻してしまったので、ほとぼりが冷めた頃にまた試してみようと思います。
HD6970動作についてはレビューを参照してくださいませ。